唇にも老化があるんです。。。

aqua PURE

2015年07月02日 00:00



唇には皮脂腺が少なく、角質層も薄いのでとても乾燥しやすい場所なんです。



唇はじつは、皮膚ではなく粘膜なのです。
唇はターンオーバーが早く(6~7日ほど)、皮膚よりも早いので回復しやすいのですがもともと皮脂腺がなく、乾燥しやすいところです。



加齢に伴いコラーゲンの生産が徐々に減っていき、唇の膨らみが少なくなってシワとなります。
新しく作られるコラーゲンや細胞の量やスピードが老化によって遅くなってしまうのです^^;



それと、
お肌よりも紫外線のダメージを受けやすいのが唇です。
唇の赤色は角質層が薄いため、唇のすぐ下に流れている毛細血管が見えているためです。
紫外線の影響を受けると真皮のコラーゲンが破壊され、シワもできますし、くすんだりします。そうならないためにも、お肌だけでなく唇も紫外線対策は欠かせません。






その他にも
タバコを吸うとしわやしみ、くすみ、黒ずみなど女性の美しさを損なう様々なダメージが生じます。
タバコを吸うと、唇全体が紫色っぽくなり帯状に黒ずみができます。
また「ニコチン」によって、血管が収縮し、血流が悪くなることや「一酸化炭素」によって酸欠状態となり、粘膜である唇には顕著にその影響が現れてしまうのです。
また「ビタミンC」が破壊されることにより、色素が沈着しやすくなります。
タバコの煙は玉手箱の煙のようなものだと捉えてください。




唇の荒れにはとにかく、保湿が大切です。
シワのない瑞々しい唇を保つためには保湿は欠かせません。




乾いた唇にはたっぷりのワセリンで保湿することがおすすめです!

さらにワセリンとはちみつを半々に混ぜたものを唇に塗って、
上からラップでおおってパックすると効果的です ^ ^

はちみつは粘膜の荒れに有効なんです♪





口紅を落とす時は、オリーブ油で、こすらないように落とします。



クレンジング料や石鹸は唇になるべくつかないようにしましょう!


唇が荒れるのは生活習慣にも問題があります。




甘いものを控えて緑黄色野菜など
唇によいビタミンB2
があります。



ビタミンB2は目、皮膚、粘膜を正常に保つ働きをします。不足すると唇の両はしがただれるなどの唇荒れの原因となります。
ビタミンB2を含む食品はレバー、ブロッコリー、ほうれん草、卵、納豆などです。
これらを積極的に食べて、唇荒れを改善を目指しましょう^ ^



最後にやっぱり
早寝早起きをするなど、普段から気を付けていけたら良いですね♪